こんにちは!
冷食ライターのノビです。
本サイトでは冷凍食品を
300種類以上ご紹介してます。
テレビにも出演してます!
お気に入りの一品を
ぜひ探してくださいねっ!
冷凍食品って、からだに悪いんでしょ?
そんな先入観はありませんか?
冷凍食品の以下の成分等を徹底的に分析し、身体に悪いかどうかを調べました。
- 保存料
- 着色料
- 食品添加物(甘味料、香料、乳化剤など)
- 中国産が多い?
結論から言うと、最近の冷凍食品は、意外とヘルシー志向なのです。
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冷凍食品に保存料は不要!
冷凍食品に保存料は不要なのです。
だって、凍ってるんですから。
冷凍食品はマイナス18度以下で製造・保存されます。
実はこの「マイナス18度」という温度は、細菌が繁殖できない温度なのです。
このため、冷凍食品は保存料を使わなくてもOKなのです。
保存料を使う必要がない冷凍食品は、むしろ通常の食品よりもヘルシーとも言えるのではないでしょうか?
冷凍野菜の色彩は着色料ではない!
冷凍野菜のほうれん草などは色が鮮やかですよね。
どうせ着色料を使ってるんでしょ?
そんな風に思っていませんか?
実は、冷凍野菜は着色料を使っていません。
使う必要がないのです。
冷凍野菜は、新鮮なうちにブランチング(※)し、急速冷凍されるので、野菜の鮮やかな色がそのまま保たれるのです。
(※)ブランチング:短時間加熱した後に冷やす調理法
冷凍野菜は、旬のとれたての新鮮な原料を前処理しブランチング後、急速凍結して-18℃以下の低温で保存しますので、原料本来の鮮やかな色がそのまま保たれているのです。決して着色料などを使って色付けしているわけではありません。
出典:冷凍食品協会ホームページ
冷凍食品は添加物が多い?
添加物の使用は一般食品と同様
冷凍食品には食品添加物が多く入ってるんじゃないの?
そんな疑問を持っている方も多いと思います。
結論から言うと、添加物が多く入っている商品と、そうでない商品があります。
ですので、商品購入時には、添加物の有無等を確認するようにしましょう。
ただし、冷凍食品だから特別に添加物が多い、という訳ではありません。
食品添加物は、冷凍食品に限らず、一般食品でも広く使用されています。
冷凍食品も一般食品と同様に、厚生労働省が定める基準にしたがって添加物が使用されます。
冷凍食品に限らず、加工食品には必要に応じて食品添加物が使われています。市販されている加工食品に使われている食品添加物は、必ず厚生労働省の認可を受けたもので、規定量を守って使われています。
食品添加物の安全性については、食品安全委員会が評価を行っており、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や使用の基準を定めたうえで、使用が認められています。
また、使用が認められた食品添加物についても、厚生労働省が国民一人当たりの摂取量を調査するなど、安全の確保に努めています。
出典:冷凍食品協会ホームページ、参考:厚生労働省ホームページ
無印良品は添加物不使用の冷凍食品が多い
最近は、添加物の少なさを売りにした冷凍食品も登場しています。
無印良品は、化学調味料・合成着色料・香料不使用の冷凍食品を多く販売しています。
ピカールの冷凍食品は安全性を宣言
フランス発の冷凍食品専門店「ピカール」は、添加物等の使用を制限し、安全性を宣言しています。
遺伝子組み換え生物原料、人工着色料、味覚増強剤は使用していません。
硬化油または部分硬化油、アスパルテーム、電離放射線処理済み食品は使用していません。また商品パケージには、ビスフェノール Aを使用していません。
化学合成添加物の使用を制限し、可能な限り自然に近い原材料を揃えています。
製品は、塩分や加工時に添加される糖分 、飽和脂肪酸を控えめに考案されています。
出典:ピカール公式ホームページ
冷凍食品が身体に悪いという時代は終わった!?
冷凍食品が身体に悪いという時代は終わりました。
少なくとも、添加物の有無や素材の産地などが分かるように表示されています。
冷凍食品を上手に活用して、便利に、美味しく、安全な食生活を送りたいですね!
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